福健

椎茸の有効成分である“菌糸体”のみ抽出し、製品化したものです。古来から椎茸の良さは言い伝えられてきましたが、椎茸に含まれている何が良いのか判りませんでした。しかし、現代科学によって椎茸の“菌糸体”に素晴らしい効能があることが解明され、一躍注目を浴びるようになりました。特に、椎茸菌糸体が*胸 腺に与える影響の大きいことが判り、正しく自然治癒能力を高めるものとして研究が進められています。“菌糸体”とは通常私達が食べている菌傘〈子実体〉の部分ではなく、その母体に当たる部分で、これから椎茸になるための栄養素がぎっしりと詰まっています。

*胸 腺：人間には自然治癒能力や病気に対する抵抗力が備わっている。この自然治癒能力の総司令官の役目をするのが“胸腺”と呼ばれる組織。年齢と共に小さくなり、衰えていくと同時に病気にかかる率も多くなる。椎茸菌糸体に多く含まれる多糖類は“胸腺”を正常に維持し、活性化する役割のあることが明らかにされた

【　栄養素の豊富な「菌糸体」　】
食べ物には植物､動物､菌の３つがあり、それぞれ体内で大切な働きをします。その中で意外と知られていないのが、“菌”つまり“菌食”と言えそうです。「菌を食べる？」と不思議に思う方もいるでしょう。でも、ご安心ください。納豆や味噌､乳酸菌に酒類、これらはみんな菌食のひとつなのです。そしてもっと代表的な菌食はキノコ類です。キノコ類は菌自体が発達し、あのような独自の形をつくっています。特に菌糸体にはその生命源としての計り知れないエネルギーが秘められていますので、子実体よりもはるかに豊富な栄養が含まれているわけです。

約６００年前、中国、明の時代漢方医の呉瑞は椎茸について次のように述べています。

◆　気を益し　◆　飢えず

◆　風を治し　◆　血を破る

－お召し上がり方－

毎日５～６錠を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください。

体調に合わせて摂取量を加減して下さい。